歯磨きが嫌いな赤ちゃんって多いですよね💦うちもその一人です。
嫌がって口を開けないけど、虫歯になると困るので無理やりやるしかない…。でも毎日のことなので、スムーズにできるようにしたいですよね。
そこで今回は、1歳から2歳くらいの赤ちゃんが歯磨きを嫌がる時のやり方のコツについて紹介します!
歯磨きを嫌がる理由
赤ちゃんが歯磨きを嫌がる理由は一般的に下記のことが言われています。
- 口の中に未知のものを入れられるのが不快
- 歯ブラシが強く当たって痛い
- ずっと口を開けていることが苦痛
が、これらの原因に対処したところで上手く歯磨きができるわけではありません・・!
私としては子どもが歯磨きが嫌いな理由は「楽しくないから」だと思います✋
正直、大人でも疲れている時は歯磨きなんて面倒だし、好んでやりたくはないですよね。虫歯になる、口臭が気になる、ということが分かっているから大人はきちんと歯磨きをやります。
でも「虫歯になるよ」と言っても子どもはなかなか理解できません。大人だって、実際虫歯になって歯医者に行くという嫌な経験をしてきたら理解ができるのです。
なので、子どもにも歯磨きをやることの理由付けをつけてあげることが大切なのではないでしょうか?

歯磨きはパパ担当だけど、毎回大変さ…
歯磨きを嫌がるときのコツーアイテム編
ではまず、色々なアイテムを使って楽しく歯磨きをする方法を紹介します!
かわいい歯ブラシ【ハミコ】
歯ブラシをかわいいものに変えたら興味を持ってくれます!
動物柄や車柄、ドラえもんまであるのでお気に入りの絵柄を見つけると自分で持って磨いてくれるかもしれません♪

ぼくは車柄がいいな!
歯磨き後のご褒美【タブレット】
歯磨き後のご褒美を用意するのも一つの方法です。
歯磨き後に食べてもOKなタブレットがあるので、ちゃんと歯磨きをしたらおいしいのあげるよ、と言えばしてくれることも!

歯磨きの不機嫌リセットにも!
味のする歯磨き粉【ジェル状歯磨き】
1歳半頃から使える歯磨きジェルがあり、うがいをしなくてもガーゼでふきとる等すればいいので手軽に使えます!
イチゴ味やブドウ味があるので、喜んでしてくれるようになるかもしれません。
楽しく教える【歯磨き絵本】
歯磨き絵本を読んで、歯磨きを楽しいものと思ってもらうのもありです!
こちらは仕掛け絵本で歯ブラシがついているので、動物たちの歯を磨いてあげることができます。

仕掛け絵本は楽しんでくれそうだな!
歯磨き中音のなる歯ブラシ【possi】
京セラとライオンが共同開発した、磨いている間だけ好きな音楽を流せる歯ブラシがあります!
クラウドファンディングで支援期間が終了しているため、一般販売はありませんがぜひ発売してほしいですね。

お値段は高いけど、試してみたい!
歯磨きを嫌がるときのコツーママ・パパの頑張り編
次に、物ではなくてママ・パパの工夫で楽しく歯磨きをする方法を紹介します!
歌いながら歯磨きをする
虫歯建設株式会社の歌が好きな赤ちゃんは多いので、歌いながら磨くと楽しんでくれますよ😊
動物に例えて口を開けてもらう
これは、うちでもよくやっているのですが、動物の名前を出して口を開けてもらいます!
「かばさんの口」とか「ライオンの口」とか「かばさんのあくび」なんか言うと口を開けてくれます♪

かばさんの口になるよ~
歯磨きが嫌いな子は多い!ママ・パパがんばろう!
周りに聞いても歯磨きが嫌いな子は多いです!なので嫌がる子に無理やり歯磨きしていて「大丈夫なのかな」「うちの子はなんでこんなに歯磨きさせてくれないんだろう」と心配になることはありません。
色々工夫して、それで歯磨きしてくれる子もいるし、それでも嫌がる子もいるので、無理せずがんばっていきましょう😊
いつかは必ず自分でしてくれるようになります!